ゆるキャン△Season2の聖地! アニメに登場した山中湖周辺スポット

山中湖観光

富士山ガーデンホテルの目の前に、山中湖を一望できるキャンプ場「sotosotodays CAMPGROUNDS」というキャンプ場があります。

実はこのキャンプ場、、、

とあるアニメのモデルになっているんです!

そのアニメとは

『ゆるキャン△ Season2』

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

ゆるキャン△とは?

ゆるキャン△は、山梨県を舞台にした、キャンプが大好きな高校生の女の子達がキャンプを楽しむほのぼのしたアニメ。

キャンプを通して絆を深めたり、キャンプご飯を楽しむ様子がほほえましく、第二次キャンプブームを牽引したとも言われる大ヒットアニメです。

この山中湖が舞台になったのは、2021年に放送されたSeason2の5話と6話。野外活動サークルの大垣千明ちゃん、犬山あおいちゃん、サークルメンバーではないけれど友人の斉藤恵那ちゃんです。

3人が通ったルートはこちら。

富士山駅 → mont-bell富士吉田 → 紅富士の湯 → スーパーOGINO → sotosotodays CAMPGROUNDS

せっかくなのでアニメのシーンを再現しつつ、時系列に沿ってご紹介します。

Spot1 富士山駅

富士山駅は、富士山麓電気鉄道富士急行線の駅の一つ。彼女たちのキャンプはここからスタートします。

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

ここでちあきちゃんが「でっかい鳥居が、しっぶいぜー!」と言って、元気いっぱいに写真を撮影♪

駅のすぐそばにはバス切符売り場が。こちらも実際の姿そのままでアニメに登場します。ここで3人は周遊バスチケットを購入して、キャンプ場へ向かいます。

2日間乗り放題の周遊バスチケットも実際にありますので、富士山ガーデンホテルにお越しの方にも便利です。

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)
(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

こちらが3人も乗ったふじっ湖号。山中湖でもよく見かけますが、可愛らしい車体で見るだけでもわくわくしてしまいます!

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

Spot2 mont-bell富士吉田店

ふじっ湖で3人が最初に降り立ったバス停は、富士山レーダードーム前。こちらも実在するバス停で、同じ敷地内にmont-bellや道の駅があります。

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

こちらのmont-bellさんは、劇中ではカリブーという名前で登場します。お店に入ると、マスコットキャラクターのモンタベアくんが入口でお出迎えしてくれます♪

ゆるキャン△の世界では『カリブーくん』という鹿のマスコットキャラクターで、3人が抱きついています。

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)
(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

外観の通り店内は広く、アウトドアグッズが充実しています。

キャンプ用品だけでなく、登山グッズやアウトドアに活躍する衣服などもありますので、お出かけ前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪

広い駐車場を挟んだ向かいには、道の駅富士吉田があります。

こちらも広い店内に、新鮮な地元のお野菜やお土産商品が充実しています。

ゆるキャン△がお好きな方にはテンションが上がる、ゆるキャン△グッズのコーナーも!ここにしかない商品もあるので、ゆるキャン好きにはたまらないコーナーでした。

ちなみに私はゆるキャン△スパイスを購入。アウトドア料理人”まっくす”さんの監修だそうで、とってもおいしかったです。

3人が次に向かう温泉でお風呂上りに食べる桔梗信玄餅ソフトは、道の駅でも販売していました。

バニラソフトにきな粉と黒蜜。合わないわけがありません。もちもちのお餅とほおばると、幸せいっぱいになります。

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

道の駅については他の記事で詳しく紹介していますので、そちらもご覧ください♪

Spot3 紅富士の湯

劇中では「赤富士の湯」という名前で登場するこちらの温泉。

富士山を眺めながら温泉につかるという、何とも贅沢なひと時を楽しめます。露天風呂だけでなく室内浴場からも富士山を眺めることができるので、寒い日でも安心。

当ホテルからも車で10分ほどの距離のところにありますので、山中湖観光の締めの思い出に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

Spot5 スーパーOGINO

続いてのスポットはこちら。

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

スーパーOGINOさんです。劇中では“HAGINO“になっています。

キャンプやBBQをする為に、買い出しは必要不可欠。3人もここで、夜ご飯のきりたんぽ鍋の買い出しをします。

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

キャンプやBBQの需要が多い為か、店内は食材から薪に至るまで、BBQに必要な商品がそろっていました。

通常のスーパーではあまり見かけないような、BBQに最適な大きなマシュマロまで取り扱ってくださっているのがありがたい。

ちなみに焼きマシュマロはゆるキャンガールズも楽しんでいます。なでしこちゃんのよると『遠火でじっくりとが基本だよ』だそうです。

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

このあと彼女たちは、再びふじっ湖号に乗っていよいよキャンプ場へ向かいます。

ここで少し余談。

山中湖は北側を上にしてみると『クジラの形に似ている』と言われます。

しかしちあきちゃんが一言。

「クジラっていうより、、ローストチキンじゃね?」

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

た、、たしかに、、!

いろんなものの見方があっておもしろいですね。

Spot4 sotosotodays CAMPGROUNDS

続いてはお待ちかねの、キャンプ場です!

劇中では“大間々岬キャンプ場”という名称で登場するこちらのキャンプ場は2021年12月にリニューアルオープンされたそうで、以前は「山中湖・みさきキャンプ場」という名称だったそうです。

当ホテルからは徒歩1分という近さ。本当に目の前!

(※許可をいただいて撮影しています。キャンプ場のそばには行けますが、利用者以外の方は敷地内に入らないようにしましょう。マナーを守って楽しくご利用ください。)

3人が到着した時の景色も、そのままです。

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)
(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)
(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

そして目の前に広がる景色に思わず、「お~!」と声をあげる3人。

あおいちゃん『めちゃめちゃええとこやん!』

えなちゃん『ほんとう、最高だね!』

とはしゃぐ二人に、『だろ~?』と満足げなちあきちゃん。

とてもほのぼのするシーンですが、その景色を実際に本当にみられるなんて感動です!

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

右手には富士山も見えて、最高のロケーションです。

『いよいよだね!』というえなちゃんに、あおいちゃん『せや、こっからキャンプの始まりや』とにっこりのあおいちゃん。

3人にとってはじめてのキャンプ地が当ホテルの目の前にあるなんて、一ゆるキャンファンの私にとっては感慨深いです。

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

こちらのキャンプ場から見える朝焼けも、一見の価値あり。

その日によって趣の異なる朝焼けはどれも美しく、「見てよかった」と思わずにはいられません。

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

また、風がない日には水面に映る逆さ富士がとてもきれいに見えます。

景色をそのままひっくり返したような光景を楽しむことができるのも、山中湖の魅力の一つ。

こちらが管理棟。湖畔の景色にぴったりな、素敵なログハウスです。

管理棟に入ると、なでしこちゃんとりんちゃんのかわいいパネルが!

お話を伺ってみると、やはりゆるキャン△ファンの方も時々来られるそうです。

店内にはキャンプグッズや湖でレジャーに便利なグッズがたくさん置いてあるので、ちょっと買い忘れした時にも助かります。

いかがでしたでしょうか。

今回はゆるキャン△で登場した山中湖周辺スポットをご紹介しました。

アニメを見てからお越しいただくと、より楽しんでいただけると思います。

それぞれのスポットに魅力があるので、ゆるキャン△をご存じでない方もぜひ行ってみてくださいね♪

(© あfろ・芳文社/野外活動委員会)

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